東京マラソン2011結果報告
最高気温16度 晴天に恵まれた天候の中。
分倍河原駅を朝7時に出発して 新宿に着いたのは7時30分ぐらい
そして都庁まで歩いて到着していた頃には沢山の人で溢れてました。
荷物を預けに行って スタート地点まで人ごみの中向かいました。
スタート地点のトイレは激混みでしたね。
なにせ3万5千人ほどの人が集まるのですから 仕方ないでしょう。
自分は スタートエリアが「G」だったのですが 時間が経つにつれて、
段々と前に詰まって行くというか スタート地点に近づいて行きました。
もちろん、周りは人だらけ
いや〜それにしてもいい天気だこと・・・
スタート地点でビニールを被っている人が多数。
雨が降る訳も無く、なんでだろ?と考えてたら どうやらビル風に対する防寒対策のようで 勉強になりました。
そしてスタート! 東京マラソンのアドバイスとして 最初は下り坂なので飛ばし過ぎに注意! とは覚えていたのですが 気持ちを抑えられなくて。。。
ついつい周りに合わせて飛ばしてしまったようです。
皇居付近で写真を取っていなかったのが残念!
って訳で 日比谷公園付近の写真をどうぞ
15kmを超えて やや足に違和感を覚えて 折り返しの品川まで来れました。
東京タワー
銀座で応援に来てくれた家族と会えて ちょっと写真を取ったりしたのですが そこから足の痛みが。。。
浅草付近(25km)ではもう歩いてました。 ここから地獄の始まりです。
30kmを手前にして足のどこが痛いという訳ではなく 足全体に痛みが広がって行く感じ。
「え?ここが痛くなるの?」
って感じで 歩けば歩くほど、痛みが新規開拓されてくという なんともつらーい状態。 32km付近だったでしょうか
折れかけてる心にヒビが入った声援が聞こえた。
「残り10km頑張って!」
って声援が一番つらかった。
チリ鉱山落盤事故での「4分の3症候群」の意味がよくわかりました。
馬のお面もずらしたくなる気持ちも痛いほどわかる。
でも 声援が無かったらゴール出来なかったと思います。
多摩川の土手で一人で42km走れるとは思えない。
東京マラソンに出た人が必ず言う 「知らない人の声援が力になる」
というのを実感しました。
なんやかんやと歩きながら ゴールまでたどり着きまして iRunを装備したジョセフさんに遅れて2、3分でゴールしました。
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あの装備で完走は凄いわ。
ちなみに 東京マラソンのタイムはこんな感じです。
地点名 Point |
スプリット (ネットタイム) Split (Net Time) |
ラップ Lap |
通過時間 Time |
5km | 00:40:44 (0:34:17) | 0:34:17 | 09:50:44 |
10km | 01:12:35 (1:06:08) | 0:31:51 | 10:22:35 |
15km | 01:48:44 (1:42:17) | 0:36:09 | 10:58:44 |
20km | 02:29:46 (2:23:19) | 0:41:02 | 11:39:46 |
25km | 03:14:20 (3:07:53) | 0:44:34 | 12:24:20 |
30km | 04:03:40 (3:57:13) | 0:49:20 | 13:13:40 |
35km | 05:00:17 (4:53:50) | 0:56:37 | 14:10:17 |
40km | 06:03:32 (5:57:05) | 1:03:15 | 15:13:32 |
Finish | 06:30:41 (6:24:14) | 0:27:09 | 15:40:41 |
見事にだんだん遅くなっているのがわかりますね。
来年も東京マラソンに出たいか?
とよく聞かれるのですが 42キロを走りきれる足腰を身につけたら是非出たい!
つかなくても出たい! というのが今の心境でしょうか。
それにしても 天候に恵まれて本当に良かった。
翌日の雪まじり雨だったら完走出来たかどうだか。。。