市民による情報伝達
昨日(2012年4月22日(日))府中駅の南口商店街にて火事が発生。
その時に感じた情報の伝達について考えていたら、色々と沸き上がってきたのでブログに書いてみた。
最近、【市民による情報伝達の力】がメキメキと発達している。
例えば、【アラブの春】とかでFacebook、TwitterなどのSNSが改革のきっかけになったとかいう。
でも、いかんせん、実体験が無いから実感出来ない。
そこで今回の火事で体験した事を纏めてみた。
まずは、こちらの二つの記事を読んで頂きたい。
読むのが面倒だ!って人は
NAVERは画像中心の記事
TBS News i は動画と記事中心の記事とイメージして下さい。
【現地画像】東京・府中駅付近で火事 現地からの写真(NAVER まとめ)
京王線府中駅前で雑居ビルなど焼く火事(TBS News i)
NAVER:市民の情報
TBS News i:マスコミの情報
この記事を見比べると
マスコミの情報伝達より、市民の情報が優れている点がチラホラ見て取れます。
情報の伝達という項目においては
・早さ
・正確性
・画像
・動画
など色々ありまして、ちょっと検証してみたいと思います。
・早さ
市民による情報>マスコミ
火事など発生した時には、近くを歩いている人が情報を発信するから
とにかく早い。
消防車が来る前には、Twitterで情報がUPされる場合もあるよね。
・正確性
市民による情報<マスコミ
これはまだまだ市民による情報だと弱いところ。憶測がデマになったりとか
マスコミはここを強みにしていくしかないのかなと思ったけど
今回の火事だったら消防署がTwitterアカウントを持ってて
火事の状況をつぶやいてくれたら、いいのに。とか思った次第です。
・画像
市民による情報>マスコミ
市民は沢山いるので、変な写真も含まれる事もありますが。。。
とにかく、数では圧倒的に多い。
・動画
市民による情報=マスコミ
これは、そのうち市民による情報に軍配があがると思います。
まだスマフォで動画取ってYouTubeにUPするって通信速度の問題で厳しいですからね。
LTEなら大丈夫なんですかね?
最後にお勧めしとくのは
3.11の次にくる震災の時に広範囲で被害が発生したら自分が住んでいる地域の情報は
市民による情報>マスコミ
となるので、市民による情報発信の受け取り方を日頃から鍛えておくと
いいよー。って事です。
(首都直下でネットが使えなかったら意味ないけど。)
って訳で次回はTwitterの使い方(情報の受け取り方)について
ブログに書く予定。あくまで予定。