バングラデシュ旅行(リキシャ)【5/ 6日目】
バングラデシュ旅行 五日目。
初日に泊まった部屋とは違う部屋でグレードを一つ下げてみたんですが
(PremierからStandardへ)
ベッドがフカフカ過ぎるという事を除いては変化はあまり見られず。
(そういえば、Standardではドライヤーが付いてなかったような・・・)
窓からの景色はこちらの方が良かったりする。
知らない街をブラブラ歩くのが好きなので、
本日はオールドダッカを中心に観光をする予定。
オールドダッカというのは昔ながらの町並みが残る。
日本で言えば、下町とかをイメージしてもらえば良いでしょうか。
それにモファザールを付き合わせるのも悪いかなと思いまして
この日は、モファザールとは別行動
完全に一人で移動する事となりました。
さて、ホテルを出発。
だたの道を渡るのにも、どのタイミングで渡っていいもんだか・・・
基本的には、現地の人の後に付いて行く方針で渡りました。
ホテルから徒歩15分か30分ぐらいで
オールドダッカへ到着。
ガラッと街が変わります。
次から次へと目に入る光景にアドレナリン出まくりでした。
こんな細道とかワクワクする。
オールドダッカ地区の南にある船着場
この川には橋がかかっていないようで
ひっきりなしに人を載せた船が出入りしてました。
オールドダッカで交通整理しているおじさん(中央の黄色いビブスを着た人)
「おめーは進むな。」
「あんたは、ここまで進め!」
「進むなって言ってんだろ!」
みたいな口調で交通整理の人は全力でした。
3時間程度歩き回った
オールドダッカで見かけた外国人観光客は2、3組ぐらいでした。
途中英語を話せる人が声かけてきて
「3時間程度でオールドダッカを観光案内してあげるよ。」
と言われましたが、お断りしました。
歩き疲れたのと、時間もお昼近くになったので
お昼ご飯
見た目は写真の撮り方が悪いのもありますが・・・
美味しかったです。料金は90タカ(約120円)でした。
ちなみに
オールドダッカの街歩きでは
iPhoneが無かったら、と考えると恐ろしい。
バングラデシュでの携帯の電波は安定してました。
3Gで回線で速度は遅いかもしれないけど、十分ですよ。
モファザールの村に行った時でも、携帯の電波は大丈夫でした。
昼食を終えて
リキシャに乗ってみたかったので、行き先を伝え交渉。
いや~通じない。当たり前だけど、言葉が通じない。
そのうち周りの人が寄って来て
寄って来た人もベンガル語のみなので
通じない。
でも色々な人が助けてくれたおかげで何とか乗れました。
北の方にある目的地を伝え、
「オッケー。わかったよ。」リキシャの人
と
ちなみにリキシャの発祥は日本の人力車から来ているようです。
リキシャに乗ってみてわかったこと
渋滞で並ぶ時には、車間間隔を詰める為に
「前のりきしゃにぶつける。」
そして
「後ろのリキシャからぶつけられる。」
こうやって間隔を0にするわけです。
あとは、リキシャの人は大変だわ。
自分一人分の体重67kg前後を自転車の要領で動かすわけだから当たり前ですな。
動き出す時に、ちょっとした坂道だったりすると
降りて、手押ししてました。
さてさて
リキシャに乗って、どこに向かっているのか、よくわからなかったので
iPhone取り出して、進行方向を確認したところ
リキシャは東に進んでた・・・
あれ?北に進めばいいのに、道が混んでる所を迂回しているのか?
と心配してたら
北に向かってくれて、一安心。
【YouTube】
リキシャに乗った時の映像です。
[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=pLyiVcvpSqM[/youtube]
と思ったら、今度は西へ…
っつうか途中で一度道を間違えたりして、引き返したり。
最終的に南へ進路を変更したので
「一周する気だな…」と気が付きました。
その時の道はこんな感じ(青い経路)
もう下ろしてくれと、彼の肩を叩き、料金を払う訳ですが
手のひらのパー(5本指)を出して来たので50タカかなと思ったら
500タカを要求してきた・・・
乗った時間と距離の相場からすると
10倍は要求されてる。。。
「高いよ。安くしてよー。」
と交渉して、100タカに。
もう、面倒だったので、払ってしまった。
オールドダッカから歩いて、歩いて
大きい道路が交差する場所では銅像など沢山ありました。
広告に写っているスーツ姿の人が気に入った
やっと
ショッピングセンター(ボシュンドラシティ)に到着
南アジア最大級のショッピングセンターと紹介されています。
確かにバングラデシュでは一番大きかったですね。
入口でボディチェックをするのはビックリしたけど。
最上階では映画館がありまして、充実してました。
ボシュンドラシティから宿に戻る途中で
夕方になった頃には
一日中、道を歩いて、たくさん横断してコツを覚えたのか
現地の人が後ろではなく前を歩いている事もありました。
とても成長しました。
って経緯があったので
日本に戻ってから、横断する時に
「今の横断するタイミングじゃないでしょ。」と友人に突っ込まれました。
さてさて
横断歩道の上を渡ってみたら、こんなとこにも店が・・
結婚式かな?
写真撮ってたら、
「写真撮ってあげるよ。」外国人
と言われたので、お言葉に甘えて
暗いけど、もう一度お願いなんて言えない・・・
たくさん歩いて
ホテルに到着する100m手前でリキシャの人に呼び止められ…
「明日から観光するなら、一日案内するよ。」
と言われましたが、お断りしましたー。
この人英語が達者で、SIMカードが2枚入る携帯を持っていて
名刺も渡されました。
(掲載の許可済み)
いろんな意味でビックリしました。
この人とオールドダッカで会いたかったよ。
ダッカで英語が話せるリキシャに乗りたい人は
とりあえず、メール出してみてはいかがでしょう。
ホテルに戻って、一休みしてから
夜食を食べる為、外出
「Birds Eye」というちょっと高級なお店に向かいました。
ビルの20階にある屋上テラスへ
夜景と街の騒音が印象的でした。
メニューに写真が載っていないため、
何を選んでいいのかサッパリわからず、唐揚げみたいなものを食べました。
ちょっと食べ物については後悔しましたが、バングラデシュにも
こうゆうお店があるというのが体験出来たため、良かったです。
ホテル プルバニに戻ってBARへ潜入
奥にはビリヤードが出来る場所があります。
ビールを2缶ほど
本日の移動を振り返ると
徒歩で20kmも・・・
(使用アプリ:Moves)
部屋に戻り、シャワーを浴びたら
なんとお湯が出る!
って事で湯船にお湯を貯めて、じっくり体を休めました。
で、風呂上りにベッドでTwitterを眺めてたら
浅田真央選手が演技するって事で
テレビを付けてみました。
英語で解説してたので、
よくわからなかったんですが
開設者が褒めてたのはわかった。
そしてバングラデシュで
最後の眠りに付きました。