バングラデシュ旅行(帰)【6/ 6日目】
バングラデシュ旅行六日目
とうとう最終日です。
やはり記憶も曖昧。。。
写真を頼りに思い出します。
昨日は単独行動で、バングラデシュを歩き回りましたが、
今日はモファザールと行動を共にします。
という訳で
モファザールとホテルのロビーで待ち合わせの約束だったが
事前に「ごめん、1時間ぐらい遅れる。」と連絡が入りました。
1時間程度なら、部屋でじっとしていない
せっかく海外に来ているんだから、周辺を散歩。
この時、ちょっとした事件がありました。
後ほど書きます。
モファザールがホテルに迎えに来てくれて
ホテルをチェックアウト。
そして、スーツケースをモファザールの家に預けるために移動
モファザール家近くの商店街
この場所まで象使いが来たんですよ。
近くのお店で、店員さんとちょっと話をして
ピーナッツを紙袋に入れて頂きました。
チャイはこの旅で20杯ぐらいは飲んだかも。
警察官の方々
基本的にライフル装備しています。
今日、2月21日はバングラデシュではベンガル語国語化運動記念日という祝日です。
国旗を模した、緑のハチマキを頭に巻いている人を何人も見かけました。
お店は、祝日の為、基本的にお休み
日本での元旦と言ったところでしょうか。
お土産を買う為に
昨日行ったショッピングセンター(ボシュンドラシティ)に行ったんですが、
ご覧の有様です。
この日にお土産を買う予定を考えてた自分が愚かでした。
ショッピングセンターのフードエリアでハンバーグなど食べて
一休みしてから
モファザールの親戚の家に訪問。
バングラデシュのご家庭訪問
マンションの8階ぐらいで、
エレベーターが無く、階段で移動でした。
モファザールのいとこ(中学生ぐらいの女の子)がいまして
最初はスカーフを頭に巻いていなかったのですが、
自分が来てから巻いてました。
女の子の写真はモファザールに確認したところNGとの事なので
載せる事は出来ず・・・
(宗教上の理由だそうです)
ヒゲオレンジ人は沢山見かけました。
なぜ、オレンジに染めているのか。理由を直接聞けば良かった。
(ネットで調べたらオシャレの為だそうです)
他に3歳ぐらいの子供がいまして、自分を見て恥ずかしがる様子がとても可愛かったです。
ご家庭訪問の場合、
観光地とは違う、その国の体験出来るので、嬉しいのですが
出される料理は、よほどの事が無いと断れない。
食べ物と一緒に、レモン水が出てきました。
きっとご家庭の水を直接なんだろなと躊躇しながらも
この旅で、お腹の調子が悪くなった事は無いのでレモン水を頂きました。
美味しかったです。ええ。
実は日本に帰ってからお腹下しましたが
断らなくて良かったと思います。
帰り際に、女の子から、「また来てねー」って
言われたのが嬉しかったです。
そして、ダッカ内を移動。
二階建てバスもありました。
祝日の為か道路に人がたくさんいます。
【YouTube】
[youtube]http://youtu.be/yfUp7Fenihw[/youtube]
友人のモファザールは自分と同じような仕事をしており
モファザールの職場ではないのですが、
知り合いの職場を紹介してもらいました。
(写真が一切残っていなくてすんません。。。)
ダッカから空港まで移動して、夜も更けてきました。
空港の中までは入れないようで、外で撮影。
モファザールはなぜか中まで入ってきてくれました。
中に入ったら、気の良さそうなおじさん(制服っぽいのを着用)が
「案内してあげます。任せなさい。」
と
案内が終わった後に、
「500タカになります。」
と
先に言えよと。
そして
モファザールとお別れの挨拶を
彼がいなければ、そもそもバングラデシュに来る事も無かっただろうし
旅行もこんなに充実したものにならなかったと思います。
ただただ感謝感謝
出国審査
飛行機が飛ぶまでの待ち時間で
今日の朝にもらったピーナッツをほおばりながら待ってました。
そして帰国の途に就きました。
で、このバングラデシュ旅行記を終了します。
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と言いたいとこですが
最終日のモファザールと待ち合わせまでの1時間に
あった事を書きます。
待ち時間の1時間で
ホテルの周辺を散歩していたら、
前から母親と、小さい女の子(小学生の低学年ぐらい)が2人歩いてきました。
一人の女の子が
自分の前にやってきて、「お金ちょうだい」とジェスチャーを。
この場面に遭遇して、自分は混乱したというのが正直な所。
お金無いよ。と断ってしまったのですが、あげた方が良かったのか…
なんとも言えない。
他に、この旅で、衝撃的だったのは
街を歩いている時に
両腕が無く、募金箱のようなものを頭から下げて
何かをつぶやいてました。
通りすがりの人がお金を渡すと
しばらくは、その声が頭にこびり付いて離れなかったです。
そして
これはピーナッツをもらったお店で見かけたのですが
右足の膝から下が無い人が街中を歩いていました。
右足の膝を軸足にする時はサンダルの上に載せる。
左足で半歩進む。
サンダルを取って、半歩先に置く。
右足をサンダルの上に置く。
その繰り返し。
後で考えたら、松葉杖を使えばいいのかと思ったのですが
その人はかなりのご高齢なおばあさんでした。
これらの光景を直接見ると、今までの考え方とか
人生観が変わるとまで言えませんが、価値観が広がった気がしました。