バングラデシュ旅行(花束)【1 / 6日目】No.2
初日は2回に分けて書きます。
前回記事はこちらを見て下さい。
ここで、改めてバングラデシュについて基礎知識について
場所はここら辺です。
人口は1億5,250万人(2013年3月、バングラデシュ統計局)
※日本の人口は1億2726万3千人(平成25年(2013年)9月1日現在(確定値))
面積は14万4千平方キロメートル(日本の約4割)
国旗は日本と似ています。
宗教はイスラム教徒が約9割で、
この旅でもイスラム教について知る事になります。
歴史的背景としては、
パキスタンからの独立などありますが、興味がある人はネットで調べて下さい。
1971年にバングラデシュとして独立しました。
「旅行にバングラデシュに行くんですよー。」
と言っただけで、歴史的背景を答えられる人が複数人いたんですが、
本当に凄い。
行く予定の自分が答えられずに恥ずかしかった。
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さてさて
バングラデシュに来た理由としては
現地に友人がいるから。
その友人(モファザール)というのはこちら
友人と言っても2、3年前にGoogle+で突然話しかけられて
それからSkypeでたまにチャットする仲で会った事も無く
顔はなんとなくわかる程度。
そんな間柄ですが、彼を頼ってバングラデシュへ行って来た訳です。
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さてさて、話を戻して
空港に到着して、イミグレーション(入国審査)
待っている途中で目につき、DAIKINの広告がありました。
バングラデシュで見かけた日本企業の広告としては
SONY, TOSHIBAぐらいしか他には見てない気がする。
イミグレーションを片言の英語でなんとか終了。
(行列で15分ぐらい待ったけど、実際の対応は3分程度かと)
さてさて
モファザールと空港内で出会えないと、この旅が始まらない!
電話して相手には通じるけども、会話の内容がよくわからない&聞き取れない。
そもそも自分の英語力は英検3級程度です。
空港内で迷う事10分ぐらい
拳銃ではなく、ライフルを持った警察官にビビりながら
なんとか、出会う事が出来ました。
迎えに来てくれたのは、
モファザールと兄、弟、友人の4人も・・・
そして衝撃的だったのが花束まで頂きました。
本当に感謝です。
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雨の中、空港からホテルまでは車で移動。
空港の駐車場らしき所から出て、ほんの2、3分
車が動かない。全く動かない。
5分、と過ぎたあたりで
そのうち
周りからクラクションがチラホラ鳴りだして
そのうちクラクションの大合唱。
そして車が動き出す。
って感じでした。
動かなかった理由は、その先にある交差点では信号が無く
警察官が交通整理をしていまして
クラクションの大合唱で警察官が気がついて
こちら側の車を動かしてくれたんでしょう。
それからは比較的スムーズに動きました。
空港からホテルまで30分程度でしょうかね。
国道らしき道を進むのですが、もう運転が凄い。
基本的には片側一車線の道路なんですが
前方にトラックなどが走っていたら
対向車線にのり出して追い抜く。
追い抜く車がクラクションを鳴らす。
それに気がついて前方を走っていたトラックが
若干片寄してくれる。
交差点では、車間距離が殆ど無くて、
右折、左折する時に車同士がぶつかりそうになるんですが
「あれ?今サイドミラーがすり抜けた?」
ってぐらい近かった。
あとは信号が殆ど無いので、人が横断してくる。
日本の電車内では肩と肩が触れ合うぐらいの混雑ぶりと言いますが
バングラデシュの道事情は人と車が触れ合うぐらい近いです。
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=7bJixoKO--Q[/youtube]
そしてホテル(プルバニ)に到着
部屋での写真を一枚
向かって右側のイスラム教の服を着た人がモファザールのお兄さんで、もう片方は友人です。
お風呂はお湯は出ず、ぬるい水で・・・
その日はそうそうに寝ました。